2024年12月3日(火曜日)佐賀県佐賀市にある医療的ケア児者対応の重心型デイサービス&日中一時支援事業所にこっと(nicotto)さんにおけるe-AT活用サポートの備忘録第2弾です。
第1弾はコチラ
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佐賀市にこっと(nicotto)さんでの12月1回目のe-AT活用サポート①〜アクセシビリティスイッチ入力で野球ゲームをする際プロジェクターで大映しにすると良い件
大映しにした評価モードでバッティングするAさん
Aさんのサポートが終わってからにこっと(nicotto)のスタッフYさんから「この子3歳なんですが、e-ATでデキルことがありませんか?」と相談されたHさん...
ベッド上に臥位姿勢で過ごしていて、人工呼吸器と胃ろうからの経管栄養という医療的ケアを必要としている女の子です。
指しゃぶりや両手を合わせたりしていますが、3歳という年齢を考えた時、外界に向かう力を伸ばしたいと思う子どもさんです。
オモチャで遊んだり絵本をめくったりできるようになると良いのですが、そこまでの手指の運動機能は未発達のようです。
そこで、iPadの知育アプリで遊ぶことを提案しました。
試してみたアプリはゆびつむぎタッチ!あそベビー和金魚LEの3つです。
まずは、HさんがiPadの画面を見やすいようにベッドの柵に立てかけて、スタッフがゆびつむぎで遊ぶ様子をHさんに見せるようにしてみました。
ゆびつむぎで遊ぶHさん
人工呼吸器の位置の関係もあり、右下側臥位になり左手でiPadに触れるようなポジションを作ります。
背中側に巻いたバスタオルやクッションを詰めて姿勢を安定させます。
iPadの画面の変化に興味をみせたので、スタッフに手添えしてもらい、左手で画面をタッチするようにサポートをお願いしました。
何度か繰り返すうちに自分から画面に手を伸ばし始めたHさん!
ここまでくればしめたもので、飽きるまでやらせてみます。
画面から目をそらす時間が長くなってきたら飽きてきたのかもしれませんので、別のアプリにチェンジします。
次はタッチ!あそベビーです。
タッチ!あそベビーで遊ぶHさん
左手で触っていたHさんですが、右手も動かし始めました!
空手の裏拳の要領で画面にタッチする様子も見られました。
最後に試したのが和金魚LEです。
和金魚LEで遊ぶHさん
他のアプリのようなBGMは無いのですが、鮮やかな赤色の画面に目が釘付けになったHさん!
左手や右手をうまく使い分けながら画面をタッチして遊んでいました。
途中、iPadがずり下がってくるので、次回はTobii Dyanavox社製TD Pilot(日本名:TDパイロット)を使ってみること(視線入力ではなく)にしたいと思います。

次回にこっと(nicotto)さんに伺うのは12月中旬の予定です。