某特別支援学校(肢体不自由)の小学部訪問学級を担当しておられる先生が、子どもたちの作品をSNSで紹介してくださっています。
書き初め
その先生が担当しておられる子どもたちは、通学することが困難な身体状況ですので、動かせる部位も少なく、音楽科や図画工作科の授業は【神の手】になりがち...
そんな状況を打破するべく(=子ども自身で動かせる部位を活かす)アクセシビリティスイッチや視線追跡装置を活用した学習を展開しておられます。
コチラは、島根大学の伊藤 史人研究室で無償頒布されているWindowsアプリEyeMoT Sensory「お絵かき」に視線入力で描いた絵をデザイン化したランタンです。
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ランタン
その作品の数々の中から、とってもステキなアイディアを教えてもらいました。
それがコチラ!
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視線入力で演奏した音楽が詰まったCD
このCD! レーベルに視線入力で描いた絵が使われていることは予想できますよね。
Samがステキだなぁと思ったのは、CDの中身なのです。
「CDの中なんて見えるわけないじゃん」と言わないでください。
子どもたちがEyeMoT Sensory「音楽隊」やSOUNOS VALKAに視線入力で奏でた音楽が録音されているのです!!!
【神の手】を使わずに音楽の学習を展開するって、特別支援学校(肢体不自由や病弱)ではまだまだ少ないと思っています。
それでもGIGAスクール構想による予算配当で視線追跡装置が配備された特別支援学校(肢体不自由や病弱)は結構あります。
視線入力に必要な高スペックのWindowsPCが配備されていないという自治体教育委員会の凡ミスがあることも承知していますが、視線入力ができる環境が整ってきている学校は増えています。
 NEXT GIGAクスール構想も始まっていますので、その導入は加速すると思われます。
令和5年度補正予算資料10ページGIGAスクール構想の推進
※自治体教育委員会の担当者は、高スペックのWindowsPCと一緒に視線入力に必要な装置や機器を配備するようにしてくださいね!
視線入力で音楽を奏でる活動は音楽科の学習や自立活動の学習で展開されていると思いますが、演奏しっぱなしが多いのではないでしょうか?
Samが現役の特別支援学校教員だった頃、子どもたちが自立活動の学習で奏でた音楽をiPhoneに録音しておいて、昼休みの放送に使っていた同僚がいました。
そのさらに上をいくのが、上写真のCDなんです!
このCDには、子どもたちが奏でた音楽を録音した音源が詰まっているのです!
年度末には、子どもたちが学習した成果を家庭などに持ち帰ってもらうことがあります。
その一つにこの音楽CDがあったら、本人もご家族も嬉しいだろうなぁ...と思います。
レーベルは、その子が視線入力で描いた絵がデザインされていますしね。
こんな取組、ステキだと思いませんか?