2025年7月26日(土曜日)福岡県久留米市にある一般社団法人リブ・ライフさんで行ったe-AT活用サポートの備忘録第2弾です。
第1弾はコチラ
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一般社団法人リブ・ライフさんでのe-AT活用サポート(7月分)①〜発話の無い小学生が使えそうなVOCAコンテンツを作ってみよう

当日は土曜日にも関わらず(しかも子どもたちは夏休み期間)、Yくんの担任教師が見学に来られていました。
一昨年度も若い教師が担任で視線入力を活用した学習に取り組んでいたYくんでしたが、昨年度の担任教師は「この子にそんなものは必要ありません!」と言ってe-ATはまったく活用されていなかったそうです。
昨冬、Yくんのママさんと会った時、とても凹んでおられました。
ところが、今年度の担任は若くて意欲のある教師で(一昨年度の教師とは別人です)、学期末の懇談会の時にママさんから「リブ・ライフさんで視線入力を活用しているんですよ」ということを聞いたので見学に来られたそうです。
「学校には視線入力ができる機材はあるのですが、私自身どうやって使ったら良いか分からないので教えてください」ということでしたので、まずはYくんの視線をEye Trackerで捉えるコツをお伝えしました。
Yくんが在籍している特別支援学校には第一期GIGAスクール構想の際に配備されたEye TrackerはTM5-mini(現在は販売されていません)なので、キャリブレーションを調整する際、顔を表示することができるので合わせやすいという特徴があります。

リブ・ライフさんにあるEye Trackerはゲーム用のTobii Eye Tracker 5なので、視線を捉えているかどうかが判断しにくいことが多々あります。
そういう時に便利なのが岩手県立大学の伊藤 史人研究室で開発され無償頒布されているEyeMoT Positionというアプリです。

「リブ・ライフさんで使っているEye Trackerはゲーム用のTobii Eye Tracker 5なので、EyeMoT Positionを使って位置を調整しています」と前置きしてからYくんの視線とTobii Eye Tracker 5の位置を調整する様子を見てもらいました。

それが終わってから、視線の位置が分かりやすいようバブルを表示するためにmiyasuku EyeConLT2を起動して、Yくんにお願いしてWebアプリ誰でも野球盤3Dでバッティングをしてもらうことにしました。

新しい担任教師が視線入力の理屈をわかったようなので、SOUNOS VALKAを起動してYくんに音を奏でてもらいました。

その様子に感動する担任!
「Yくんってこんなことができるんですね」と言われたので「できっこないと思っていたから、音楽でも図工でも体育でもすべての授業で【神の手】を発動してたでしょ?しかも、それに何ら疑問をもたずに...」とちょいと意地悪く話して「教員養成段階で学んでないから仕方ないけれど、こういう方法でデキルことが増えるということがわかったなら勉強して2学期から授業に取り入れてくださいね」と話しました。
そして、Yくんと一緒に音を奏でてもらいました。

2学期から取り組んでもらえることを期待しています。
次回、リブ・ライフさんには8月中旬に伺う予定です。
第1弾はコチラ
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一般社団法人リブ・ライフさんでのe-AT活用サポート(7月分)①〜発話の無い小学生が使えそうなVOCAコンテンツを作ってみよう

当日は土曜日にも関わらず(しかも子どもたちは夏休み期間)、Yくんの担任教師が見学に来られていました。
一昨年度も若い教師が担任で視線入力を活用した学習に取り組んでいたYくんでしたが、昨年度の担任教師は「この子にそんなものは必要ありません!」と言ってe-ATはまったく活用されていなかったそうです。
昨冬、Yくんのママさんと会った時、とても凹んでおられました。
ところが、今年度の担任は若くて意欲のある教師で(一昨年度の教師とは別人です)、学期末の懇談会の時にママさんから「リブ・ライフさんで視線入力を活用しているんですよ」ということを聞いたので見学に来られたそうです。
「学校には視線入力ができる機材はあるのですが、私自身どうやって使ったら良いか分からないので教えてください」ということでしたので、まずはYくんの視線をEye Trackerで捉えるコツをお伝えしました。
Yくんが在籍している特別支援学校には第一期GIGAスクール構想の際に配備されたEye TrackerはTM5-mini(現在は販売されていません)なので、キャリブレーションを調整する際、顔を表示することができるので合わせやすいという特徴があります。

リブ・ライフさんにあるEye Trackerはゲーム用のTobii Eye Tracker 5なので、視線を捉えているかどうかが判断しにくいことが多々あります。
そういう時に便利なのが岩手県立大学の伊藤 史人研究室で開発され無償頒布されているEyeMoT Positionというアプリです。

「リブ・ライフさんで使っているEye Trackerはゲーム用のTobii Eye Tracker 5なので、EyeMoT Positionを使って位置を調整しています」と前置きしてからYくんの視線とTobii Eye Tracker 5の位置を調整する様子を見てもらいました。

それが終わってから、視線の位置が分かりやすいようバブルを表示するためにmiyasuku EyeConLT2を起動して、Yくんにお願いしてWebアプリ誰でも野球盤3Dでバッティングをしてもらうことにしました。

新しい担任教師が視線入力の理屈をわかったようなので、SOUNOS VALKAを起動してYくんに音を奏でてもらいました。

その様子に感動する担任!
「Yくんってこんなことができるんですね」と言われたので「できっこないと思っていたから、音楽でも図工でも体育でもすべての授業で【神の手】を発動してたでしょ?しかも、それに何ら疑問をもたずに...」とちょいと意地悪く話して「教員養成段階で学んでないから仕方ないけれど、こういう方法でデキルことが増えるということがわかったなら勉強して2学期から授業に取り入れてくださいね」と話しました。
そして、Yくんと一緒に音を奏でてもらいました。

2学期から取り組んでもらえることを期待しています。
次回、リブ・ライフさんには8月中旬に伺う予定です。
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