2026年3月27日(金曜日)は、佐賀県佐賀市にある医療的ケア児者対応の重心型デイサービス&日中一時支援事業所にこっと(nicotto)さんにおけるe-AT活用のサポート日(=3月2回目)でした。
nicotto全景
当日、にこっと(nicotto)さんに着いたら、スタッフのIさんから「前回、教えてもらったオモチャが届きました!」と見せてもらったのが、笑う猫田課長踊るクラゲです。
nicottoさんが購入した乾電池式オモチャ2点
どちらもBDアダプターを使うとコードが邪魔になりますので動かすのに必要な乾電池のうち1本をMaBeeeに替えて遊べるようにしました。
まず、TDパイロット(iPad Pro 12.9インチを内蔵、英語名TD Pilot)にインストールしたMaBeeeコントロールアプリがMaBeeeにペアリングできるかをチェックします。
MaBeeeをTDパイロットのMaBeeeコントロールアプリにペアリングしている画面
ペアリングが完了するとMaBeeeの名前が青色の四角に変わります。
MaBeeeがTDパイロットのMaBeeeコントロールアプリとペアリング完了した画面
MaBeeeコントロールアプリのスイッチ入力画面で、4つあるボタンのうち1つが白色に変われば準備OK!
TDパイロットのMaBeeeコントロールアプリでMaBeeeを粗動させる画面
ところが、MaBeeeコントロールアプリのスイッチエリアが狭いので、にこっと(nicotto)さんを利用している子どもたちにはタップがしづらいです。
そこで、絵カードVOCA「しゃべるんです。」アプリのMaBeee制御を利用するようにしました。
MaBeeeを内蔵した乾電池式オモチャを【しゃべるんです。】アプリで作動させる
上写真のTDパイロットに表示されているボタンをタップすれば、7秒間踊るクラゲが動くように設定しています。
当日がラスト利用の男の子に試してもらいました。
【しゃべるんです。】アプリでMaBeeeを内蔵した乾電池式オモチャを動かしている幼児
こういうオモチャを見たことがないのでしょう...
ちょっとおっかなビックリの様子でした。
次に、Hくん(今年4月から小学1年生)にMaBeeeを内蔵した笑う猫田課長で遊んでもらいました。
ジェリービーンスイッチツイストに入力して笑う猫田課長を動かすHくん
スイッチ4ドロップ(販売終了)というインターフェイスを経由してTDパイロットのスイッチコントロール>レシピを機能させて、ジェリービーンスイッチツイストに入力して遊ぶように工夫してみました。
その時の様子がコチラです。
 ↓ ↓ ↓
260327TDパイロットに接続したジェリービーンスイッチツイストに入力してMaBeeeを内蔵した乾電池式オモチャ【笑う猫田課長】を動かす20260402 _02#1069(YouTube動画へ)

こうやって、本体に付いているスイッチでON/OFFできなくても、得意な動作でアクセシビリティスイッチに入力するだけで乾電池式オモチャを動かして遊ぶことができる...
こういう体験が因果関係の理解に繋がり、やがて選択行動に発展し、コミュニケーションを拡大していくことに繋がるので、とても大切な活動だと思います。
今日のところはココまで...