2026年度もいくつかの大学で非常勤講師を務めるSamです。
今の大学は自分らの時代と違って、黒板に書かれた説明や図、数式などをノートに書き写すというスタイルではなくなってきているようです。
Samが非常勤講師を務める大学では、講師はPCなどであらかじめ授業用資料を作っておいて、その資料をMicrosoft TeamsやGoogle Workspaceなどで学生に共有しておきます。
授業時は電子黒板やプロジェクターに資料を投影しながら授業を進めていき、学生は自分の端末にダウンロードした資料に補足情報を書き加えたり、Webなどデジタルで情報を調べて課題を解決するというスタイルなのです。
0からスタートして資料を作るのは、かなりの時間を要します。
そこで、日に日に性能がバク上がりしている生成AIを昨年度から使うようにしています。
そんな折り、久しぶりにGoogleのNotebookLMを起動したところ、代表的だった音声解説に加え、スライド資料も作れるようになっていました。
そこで、いつもお世話になっている株式会社アシテック・オコ代表取締役で作業療法士の小林 大作さんが登場されているYouTube動画をスライドにしてみようと思いつきました。
すると、あっという間にできあがったので、その経過について書いてみます。
スライド化しようとしたYouTube動画はコチラです。
 ↓ ↓ ↓
「できることが限られている」——その思い込みを、テクノロジーと人の力で変えていく。(YouTube動画へ)

重度肢体不自由当事者2人が登場する動画では、アシスティブ・テクノロジーを活用して働く上での困りごとを解決するために必要な要因について紹介されています。
YouTube動画スクショ
とても参考になる内容ですが、10分オーバーなのでパッと見るには長く感じてしまうかもしれません。
そこで、このYouTube動画のURLをNotebookLMに投げかけてみることに…
まず、「ノートブックを新規作成」を左クリックします。
NotebookLMの起動画面

ノートブックを新規作成
「ウェブで新しいソースを検索」と書かれたエリアにYouTube動画のURLを貼り付けました。
YouTube動画のURLを貼り付ける
そして、右向き矢印を左クリックします。
しばらくすると貼り付けたYouTube動画の解析が終わり、概要が表示されます。
YouTube動画の解析結果
あとは、右上に表示されている「スライド資料(ベータ版)」を左クリック!
形式と長さを選んで「生成」を左クリックするだけです。
スライド資料をプレゼンター用で短めに生成
5分ほどでスライド資料が表示されました。
生成されたスライド資料
できあがったスライド資料は拡大して見ることができますし、PDFファイルやPowerPoint形式のファイルで保存することも可能です。
また、Googleドライブ経由でデータを共有することもできるようになっています。
拡大したスライド資料wpビューアー表示
もちろん、これを元にプロンプトを投げかけて内容を修正することが可能です。
スライドのページが多すぎたのと背景を明るくしたかったので修正してもらいました。
分量を減らしたスライド
生成AIですから、すべて正しい内容にはなっていない可能性があります。
したがって、内容をチェックすることは必須ですが、0から作るよりもタイパは良いですね。
NotebookLM
が登場した時に驚いた【音声解説】を使えば、サクッと内容を把握するのには役立ちます。
生成された音声解説
2026年はますますAIが進化し、使いやすくなってくると思いますので、アンテナを張っておく必要がありそうですね。
ちなみにSamは、AIの動向を紹介してくれるユーザーが書いたX(旧Twitter)とnoteからもっぱら情報をもらっています。