2026年4月22日(水曜日)は、佐賀県佐賀市にある医療的ケア児者対応の重心型デイサービス&日中一時支援事業所にこっと(nicotto)さんにおけるe-AT活用のサポート日(=4月2回目)でした。

前回の訪問サポート日にスタッフのNさんから「Kさん、調子の良い時は後方から支えて座らせると目を開けていることが増えてきたんです。その瞬間に以前Rさんがやったみたいに視線入力で何か(のアプリを操作)して遊ぶことってできませんか?自分で遊べるんだよという経験をしてもらいたいんです。」と相談されていました。
未就学のKさんは人工呼吸器が手放せないお子さんで、にこっとさんで過ごす時は、泣いているか寝ているか(=目を閉じているだけなのかも?)医療的ケアを受けているか...自分でオモチャを操作して遊んだり友達と遊んだりしている姿を見たことがありません。
朝の会の司会でも創作活動でも、いつもスタッフさんによる介助が必要な子どもさんですので、Nさんだけでなくスタッフさんたち全員が同じように願っているのです。
Rさんに比べて目を開けている時間が短いKさんなので、Rさんのようにmiyasukuスタンドに取り付けたTDパイロット(iPad Pro 12.9インチを内蔵、英語名TD Pilot)を準備している間に目を閉じてしまう可能性があります。
朝の会が終わった後、スタッフNさんがKさんの呼吸リハを行っていると、「今日は、(Kさんが)よく目を開けている気がします!」とNさんから呼ばれました。
そこで、NさんにKさんを後方から支えてもらい、あらかじめアプリ(当日はキラキラお絵かき for iPadを利用してみました)を起動した状態のTDパイロットをSamが持って、Kさんの見ている位置に合わせるようにしてみました。
TDパイロットには、背面にトラックステータスボタンがあります。

このトラックステータスボタンを押すと、画面にトラックステータスボックスが表示されて、本体に内蔵されたEye Trackerがユーザーの眼球位置を認識してキャリブレーション作業が行なえるようになっています。

下図のように1人の支援者が持ったままTDパイロットのトラックステータスボタン押せば、対面にいる別の支援者(下図では対象児を背後から支えている人)が対象児の眼球の位置を確認することができますので、2人の支援者が息をあわせて協力すれば何とか位置を合わせることができます。
対象児を支える人(=Nさん)とTDパイロットを固定する人(=Sam)には熟練が求められるので、あまりオススメする方法ではありませんが...

キラキラお絵かき for iPadは、画面に触れるだけで音が鳴って、指の動きに応じた絵が描けるアプリです。
したがって、Bluetoothマウスの左クリックボタンを支援者がタイミングよく押して、対象児が視線を動かせば絵を描くことができます。
そうやってKさんが目を動かすだけで描いた絵がコチラです!
↓ ↓ ↓

生まれて初めて自分の力だけでKさんが絵を描いた2026年4月22日は貴重な日になったのではないでしょうか。
これをきっかけに、自分の力だけで(現時点では視線入力が有効な気がします)遊べる機会が増えると良いなぁ...
今日のところはココまで...

前回の訪問サポート日にスタッフのNさんから「Kさん、調子の良い時は後方から支えて座らせると目を開けていることが増えてきたんです。その瞬間に以前Rさんがやったみたいに視線入力で何か(のアプリを操作)して遊ぶことってできませんか?自分で遊べるんだよという経験をしてもらいたいんです。」と相談されていました。
未就学のKさんは人工呼吸器が手放せないお子さんで、にこっとさんで過ごす時は、泣いているか寝ているか(=目を閉じているだけなのかも?)医療的ケアを受けているか...自分でオモチャを操作して遊んだり友達と遊んだりしている姿を見たことがありません。
朝の会の司会でも創作活動でも、いつもスタッフさんによる介助が必要な子どもさんですので、Nさんだけでなくスタッフさんたち全員が同じように願っているのです。
Rさんに比べて目を開けている時間が短いKさんなので、Rさんのようにmiyasukuスタンドに取り付けたTDパイロット(iPad Pro 12.9インチを内蔵、英語名TD Pilot)を準備している間に目を閉じてしまう可能性があります。
朝の会が終わった後、スタッフNさんがKさんの呼吸リハを行っていると、「今日は、(Kさんが)よく目を開けている気がします!」とNさんから呼ばれました。
そこで、NさんにKさんを後方から支えてもらい、あらかじめアプリ(当日はキラキラお絵かき for iPadを利用してみました)を起動した状態のTDパイロットをSamが持って、Kさんの見ている位置に合わせるようにしてみました。
TDパイロットには、背面にトラックステータスボタンがあります。

このトラックステータスボタンを押すと、画面にトラックステータスボックスが表示されて、本体に内蔵されたEye Trackerがユーザーの眼球位置を認識してキャリブレーション作業が行なえるようになっています。

下図のように1人の支援者が持ったままTDパイロットのトラックステータスボタン押せば、対面にいる別の支援者(下図では対象児を背後から支えている人)が対象児の眼球の位置を確認することができますので、2人の支援者が息をあわせて協力すれば何とか位置を合わせることができます。
対象児を支える人(=Nさん)とTDパイロットを固定する人(=Sam)には熟練が求められるので、あまりオススメする方法ではありませんが...

キラキラお絵かき for iPadは、画面に触れるだけで音が鳴って、指の動きに応じた絵が描けるアプリです。
したがって、Bluetoothマウスの左クリックボタンを支援者がタイミングよく押して、対象児が視線を動かせば絵を描くことができます。
そうやってKさんが目を動かすだけで描いた絵がコチラです!
↓ ↓ ↓

生まれて初めて自分の力だけでKさんが絵を描いた2026年4月22日は貴重な日になったのではないでしょうか。
これをきっかけに、自分の力だけで(現時点では視線入力が有効な気がします)遊べる機会が増えると良いなぁ...
今日のところはココまで...
コメント