今日は、扇風機やミキサーなどコンセントの電源で作動する家電品を外付けスイッチでON/OFFするSimple Technologyを紹介します。
ミキサー
乾電池で作動するオモチャ等の場合、電池ボックスのプラス(+)極またはマイナス(ー)極と乾電池の間にBDアダプターを挟みます。
家電品の場合、BDアダプターの代わりになる装置が必要になります。
以前は、DXアンテナ株式会社デルカテックのリモコンリレーPA-102を使っていました
が、販売中止になっています。
ただし、福岡市立の肢体不自由特別支援学校では、以前、大量に購入していましたので、今でも現役で使われています。
その仕組みを紹介した動画はコチラです。
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リモコンリレーと家電品を接続する方法
動画では、スイッチとPA-102の間にAbleNet社のスイッチラッチ&タイマー シングルというタイマー装置を繋いでいます。
現在、
スイッチラッチ&タイマー シングルは販売されていませんが、代わりにAbleNet社のスイッチラッチ&タイマー デュアルがパシフィックサプライ社から販売されていますので、タイマー機能が必要な場合はそれを利用すしてください。

デルカテックのリモコンリレーPA-102は安価で購入しやすかったのですが、それに代わる装置として、今ではAMANO株式会社のリモコンリレーRC-001をオススメしています。
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AMANOリモコンリレーRC-001で家電品をON/OFFするための仕掛け

外付けスイッチを接続するための3.5Φモノラルミニジャック付きコードを取り付ける必要はありますが、AbleNet社のスイッチラッチ&タイマー デュアルを繋いでタイマー仕掛けをするには便利な装置です。

また、ウゴキんぐという装置がパシフィックサプライ社から販売されています。
SimTech接続うごキング
ウゴキんぐは、ラッチ機能とタイマー機能を備えていますので、AbleNet社のスイッチラッチ&タイマー デュアルが要らないので便利です。
ちなみに、ラッチ機能とは、一度スイッチに入力したらONになり、再度スイッチに入力したらOFFになるという機能のことです。

「コードがあると邪魔だなぁ」という方は、株式会社エスコアール100Vリモコンセットがワイヤレスなので良いと思います。
その接続方法はコチラの動画で紹介しています。
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ただし、100Vリモコンセットにはタイマー機能がありませんので、ご注意ください。

今回は、機器の宣伝っぽくなってしまいましたが、必要な人に必要なモノが届くのであればヨシとしましょう(*^ ^*)