いつもお世話になっている金森克浩さんのブログkintaのブログやFacebookで紹介されているネタですが、標記冊子が2018年6月10日に発行されました。

冊子の正式名称は「手足の不自由な子どもたち『はげみ』平成30年度6/7月号 通巻380号」で、社会福祉法人日本肢体不自由児協会が発行していて、主に肢体不自由児の保護者・家族を対象としているそうです。
はげみ380号
目次は以下のようになっています。
解説1 視線入力装置入門2~古くて新しい身体拡張のアプローチ・・・伊藤 史人
解説2 視線入力機器を使ったシンプルテクノロジー2・・・大杉 成喜/岡本 雅
事例1 フィードバックを大切にした視線入力装置の活用・・・福島 勇
事例2 重度重複障害児のためのローコストでない視線入力装置の活用・・・谷本 式慶
事例3 私の視線入力装置活用・・・八垣 圭一郎
     視線入力装置活用事例・・・広田 愛
事例4 さまざまな支援機器を活用する中での視線入力装置・・・橋本 紗貴
事例5 視線入力で未来を切り開こう!・・・三保 浩一郎
事例6 視線入力装置の理解と機器の選定・・・伊藤 直弥
事例7 miyasuku EyeConシリーズ開発秘話・・・中島 勝幸
事例8 「Hearty Ai(ハーティー・アイ)」を作って・・・吉村 隆樹
事例9 国立病院機構新潟病院における視線入力装置の導入と活用事例・・・早川 竜生
今月号の表紙・・鈴木 琴実
執筆陣は、我が国における視線入力活用のトップランナーばかりです。
手前味噌ではありますが、Samも事例1でお手伝いさせていただいています。

また、表紙の絵にも是非ご注目ください。
小学生の鈴木琴実さんが視線入力で描かれた絵です。
昨年度(2017年度)の肢体不自由児・者の美術展・デジタル写真展の入賞作品です。
今年度も受付が始まっていますね。
 ↓ ↓ ↓
http://www.nishikyo.or.jp/exhibition/index.html

はげみの購入を希望される方は、日本肢体不自由児協会にお問い合わせください。
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http://www.nishikyo.or.jp/products/index.html
ひょっとしたら、今日のDonTACで販売されるかも(^^)